昨日は市川コルトンプラザに『イン・ザ・カット』観に行きました。
映画の内容は置いといて、客質最低。クソガキは前座席の上に土足を
デンと乗っけてやがるわ、右隣ではクソ朝鮮人の老夫婦だかがやっぱり
きたねえ裸足を前座席に乗っけて、大声でくっちゃべってやがるわで
ぶっ殺してやろうかと思った。英語でなんて言おうかあれこれ考えちゃって
正直、映画どころじゃなかったです。クッソー。
年寄りでマナー悪いヤツはクソガキ以上にほんとむかつきます。
下の世代にそういうモラルの示しをやってきたっていう事実がね。
ほんと、寿命でも病気でも自殺でも他殺でもなんでも構わないから
早くおっ死んでほしいと思います。ごろつきが。


だが、悔しいことに映画自体はとても良い出来だったんですよね。
女性の普段押し殺しているダークサイドというものを主題にした
秀逸なミステリー。カメラ、映像、演出、あらゆる部分に女性の
内的世界が投射されている感じで、彼女は特に感動していたね。
女性にしか感覚的に理解し得ないものがあるかもしれないけれど、
ひとつの方向性を燻らせずに描ききっていて圧倒されました。
コルトンではもう、なるべく観ないようにするけれども。

不勉強ながら今日の今日まで観ていなかったです。テヘ。
最近青春群像みたいなものを立て続けに観ていたわけですが
こう、ベタベタしなくていいですね。後味スッキリ。
行き場のない閉塞感をヘロインでやり過ごすスコットランド青年の
社会復帰。色んな要素が詰まってるんだけど、テンポも見せ方も
痛快で面白かった〜。