比較文学ゼミ発表終了。(昨日)

切羽詰まっているくせにぎりぎりまでのほほんとしていたので、
まあ地獄見ました。
レジュメは前日までに印刷する主義でしたが、
初めて発表当日印刷というのを経験した。
ちなみに、俺が使ってから間もなく印刷機が故障したらしく、
教授陣が長蛇の列を作っていたとか。くわばらくわばら。


プチ発表なので、独り5分でいいし、レジュメも作らなくてもいい、
作ってもB5版表面だけでいい、ということを言われていたけど、
作品一個取り上げてやるなら、一応それなりに筋を立てて
やらなけりゃアカンがな、と思うわけで。
B5版表だけなんて、無理やがな。
無責任にぽんと細部を指摘することはできるだろうけど、
何か指摘するならそれなりの筋立てが必要なんじゃあ〜。
ということで、詰めに詰めて、それでもB5表裏一面、
大体8〜10分程度の発表になった。
ああ、俺真面目君だと思われているだろうな。
自分で納得いかないからやっているだけで、別に
評価してもらいたくてやってるわけじゃねえ〜。


で、このプチ発表が始まってからというもの、この教授
本格的に放置プレーに走っておりまして、
司会を一人立てて、発表に関しても、進行に関しても、
一言たりとも喋らないのです。
それで給料貰ってんじゃねえ〜!とか、チト思うわけですが。
んで、今回はなんと俺を司会に指名しやがるんです。
なんで?嫌がらせ?あの一件があったから?


あー俺明らかにそういうキャラじゃねえのに。
と思いつつ、教壇に立ち
「はあ〜い、質問のある方はいらっしゃいますかあ〜!?」
などと大変うさんくさい感じに授業を進行せしめました。
本日の発表は宮沢賢治作品が多く、(時系列順のため、被る)
また質問も賢治ばっかり。
俺は賢治まともに読んだことがないので、質問の意図を汲み取るのが
大変で困りました。
まあ、唯一俺にきた、太宰の口述筆記に関する質問には完璧に
答えられたのでいいや。


んで、何だか大変に疲れ、久々にビールを買って帰り、久々に午前をさぼり
昼過ぎまで寝ていたというわけ。
あー年内もこれでようやく一段落。
今日は午後学校行って帰りに大下とビリヤードでもやって打ち上げ、
明日は美術部の飲み会。打ち上げラッシュだ。楽しみだ。