2005-03-22 徘徊 poem うなだれて歩く歩道 もうダメだと嘯く 悲しみが胸に刺さり ぽっかり穴を空けていった どこか暖かいところへと思うけど 打ちひしがれて歩くだけ 寂しさは分かってる 全部身から出た錆 皆は楽しくやってる とてもうまくやっているんだ どこか淋しいところに行き着いて 惨めに泣きじゃくればそれでいい