twitterよ、さようなら。

twitterはオレ向きではないと悟ったので、
徐々に離脱して、こちらを復活させようと画策中。


twitterは、ある種のサービス精神と社会適応性がないと辛い。
ソースとして価値のあることを、ジャンルに特化して呟き続ければ
フォロワーが増えて充実したtwitterライフが送れるんだと思うけど、
そんなサービス精神を持ち合わせているはずもなく、
想像するだけで疲れる。
仕事なら仕方ないにしてもプライベートではやりたくない。


そもそも、オレの普段考えていることと言えば
概ね、客観的に言って無価値なことしか考えていないので、
結局のところフォロワーにとってノイズになることしか
発信できない。


自意識の垂れ流し的に陥って、呟いた後で、
あー、こんなこと書かなければよかった、と後悔したり、
リプライがないことに憤ったり、疎外感を覚えたりと
精神的に悪いことが多過ぎる。
否、面倒臭いのはtwitterでなく、間違いなくオレなのだが、
結局は自意識を安易に垂れ流せる場というのは、
自分をコントロールできない人間にとって
精神衛生に大変よろしくないことを痛感した。


twitterで己にはね返ってくる問題というのは、
現実の己の社会不適応性まで浮き彫りにしてくる。
オレもいい加減いい年なので、己の立ち位置位それなりに見えてるし、
性格というものは、もはやどーにもならん、
性格が破綻していて、悪いか!殺すぞ!と居直っている節もある。
客観的なマイナスをいかにプラスに転化するかは、
ずっと考えてきたテーマだが、
twitterという社会性の強い場は、恐らく己にとって
マイナスに作用することが多いように思った。


ただ、先日peri君がDear NoraのKaty Davidsonに
英語でメッセージを送って返事をもらったという話を聞いて、
これは良い話だと思った。
伝えられるはずのないところに、密やかな想いを届けられるというのは
実に素敵な感じがする。
結局は使い方の問題だと思うが、「戯言」とことわった上で
誰かのタイムラインを汚すこともなく、
レスポンスの有無を気にせずに書けるほうが、
オレは気楽だなというだけの話であります。
(この、140字で済みそうなことを延々と考えてしまう
オレには結局不向きなんだと思います)