recording進行中。

「断捨離」「夏の情景」「坂道」を同時進行で録音中。
sato君のドラムがかなりいいバランスで録れたので
(マイクを頭上2本+キックの穴を狙う
オーバーヘッドキック録音)
ほくほくして、別の日にベースとギターを入れて。
「カフェのふたりep」のときに比べて、
だいぶ効率よく進行している。


目下、仕事から帰ったら音源をずっといじっている。
仮歌を入れたりしつつ。
宅ロッカーは基本、オーバーダビングフェチなので、
どんどん音を足したくなる。
コーラスも増やしたくなる。
試しに録ってみると、曲の見えなかったイメージが沸いてくる。
フィードバックするイメージがある。


音を足していくのはMTRの快感。
これがカセットでピンポン録音だと、テープの歪みが入って
段々すごいことになる。(それがまたいいけど)
BR-600は8トラックにそれぞれ8個ずつついてる
仮想トラックを活かしていけば
実は無尽蔵に重ねられることを理解したので、
段々楽しくなってきた。
どういうものに完成するかわからないけど、
恐らくこの過程を楽しんでいけばいいものに仕上がると
宅ロッカーの経験則から思う。