からっぽNIGHT vol.3。

観に来てくださった皆さん、出演者の皆さん、
ありがとうございました。
当日に至るまでが精神的に消耗して
正直疲れたけど、皆楽しんでくれていたから
やった甲斐はあったんじゃなかろうか。
ホームタウンは1年4ヶ月ぶりのライブだし、
次いつできるかわかったもんじゃないし、
もうこれが終わったら死んでもいいやという気持ちで、
正直僕はひとりで勝手に殺気立っていましたが、
場の空気がアットホームなので、
緊張感をいいほうに持っていけた。ありがとう。
ホームタウンが終わったら、500ml缶を食らってしまったので
後半のビートルズピクシーズ
正直半分もう酔っ払ってた。すいません。


今回も、ゲストの方々に助けてもらった。
かじろー氏の先輩のおっくんのギター弾き語りも、
浦野くんバンドも、とても素敵で最高だった。
音楽への愛情がひしひしと伝わってきて、
じーんとしてしまった。
ニルヴァーナのアンプラグドって、
音楽に対する純粋な愛情表現をしてる
すごく綺麗なアルバムで、
そんな雰囲気を再現していてすごくよかった。
酔いが回っていたせいもあるかもしれないけど
何だか奇跡的な感じのする夜だった。
20th century boy一発合わせ、いい思い出になった。


いい年こいて、職業でなしに音楽やるのって
物凄くエネルギーの要ることで、
色々なものを犠牲にすることだと思う。
色々事情がある中で、ぎりぎりのところで鳴ってる音楽。
虚飾のなかに素顔が見える音楽。
僕はそういった音楽が好きなのだなと感じた。
このイベントは素顔の見える感じがあった。
多分、客観的に聴いても素直にじーんとくる、
結構オトナなイベントだったと思う。
勝手にそう思ってるだけかもしれませんが、
一年の締めに文句なしの夜だった。
おつかれさまでした。


以下、曲目。
THE HOMETOWN
1.Primitive Dance
2.断捨離
3.夏の情景
4.坂道
5.ライ麦
6.カフェのふたり


THE BEATLES
1.Please Please Me
2.I want to hold your hand
3.Tell Me Why
4.Mr.Moonlight
5.Paperback Writer
6.Help
7.Twist & Shout
8.Kansas City


PIXIES
1.wave of mutilation
2.velouria
3.dig for fire
4.monkey gone to heaven
5.here comes your man
6.debaser