日記。

juriano2013-03-10

黄砂と花粉とPM2.5の混ざったものが
吹き荒れて凄く、印象的な誕生日になった。
(追記:黄砂ではなく煙霧だそうな。
反日マスコミのでっちあげのような気も)


錦糸町TOHO CINEMASで「横道世之介」を観た。
俺にはなかったような青春群像劇だけど、
ちょっとした端役までが、抵抗なく愛おしく思える作品。
特に高良健吾演じる世之介の愛しさ。
世之介が魅力的なキャラクターであればこそ、
「ああいうやつもいたよね」と
「思い出される」存在でしかないことに一抹の違和感。
劇中で描かれなかったカメラマンとしての世之介にこそ
彼の孤独な戦いがあったのではないだろうか。
それを思うと、余計に世之介が愛しい。
原作も読みたい。読もう。