風邪。

今週は恐らく凶運なのである。
月曜の太宰ゼミの司会進行では、あろうことか
頭がまっしろになり、人の声が音声としては聞こえるけど
意味を伴ってこないという左脳硬直状態に陥り、
何だかトチ狂ったことを口走ってしまい、教授のゴキゲンを
損ねてしまった。


私は必要以上に凹み、そのまま直帰し、家で買っておいて
時間がなくて観れなかった『アメリ』のDVDを観た。
その後、あっこの凶運はここ2、3ヶ月まともに部屋を
掃除していないことで風水的によろしくない気運を招いていることで
生じたに違いない。ということに気づき、のそのそと掃除を始める。
部屋中に無造作に散乱しているモノを簡単に分類し、除けて、
掃除機を掛ける。
どうも、床一面に埃の層ができているらしく、簡単にゴミ袋が
いっぱいになる。
これは一日では無理と悟り、次の日に回して、寝た。


次の日、目ざめると喉が痛い。しまった。と思った。
私は、扁桃腺が大きいため、喉の炎症を起こすと、簡単に
高熱が出る。
まだ発熱には到っていないので、平気でしょと言い聞かせ、登校。
昼前には案の定熱が出て、これはやばいと思いながら、
時間潰しに図書館で『ラスト・エンペラー』を観る。
発熱を助長するような重苦しい設定に、思わずうめく。
結局、ラストの講義は出ずに、帰る。
朝霞からの道のりが辛い。
帰りのバスで、一月のスケジュールを確認。
年内に発表・レポート準備を片付けないと到底生きては
終えられないことを確認。
また、このタイミングがいかに風邪をひいてはいけないタイミングで
あるかということも同時に理解する。
というのも、来年の試験・発表準備の他にイヴェントがあるのであって、
私はラルク命な彼女の趣味に付き合って
25日にコンサートを観に行かねばならんのです@ブドーカン。
なんと10バンド以上が出て、14:30〜21:という、正気か?という
内容なんですが、私の場合、色んな意味で熱が上がりそうで嫌だ。
そんなことも含め、今週はどう考えても凶運ウィーク。
運気の上がるアロマテラピーでもしよう。