アレンジ。

すんげー難しいなあ。歯2のアレンジとか、改めて完璧だな!
俺の曲は、そもそも非常にいじりにくい。
まずコードがとても怪しい。ダイアトニックから外れてて
流れで作ってるため、非常に動かしにくい。
そのため雰囲気が非常にナイーブなので、ヘタに展開すると
雰囲気がぶち壊れる。
まあこれは美意識の問題でもある。
要するに、ノンフィクションな音楽というのがあるのかは
知らないが、俺はそれを志向していて、瞬間の雰囲気、空気、
そういうものを切り取る、という掌編小説的音楽を
やってきたから、これを今さらフィクションで壊すことが
できないのである。
という、自らの資質とぶちあたり、今非常に苦しい。
まあコードの展開ばかりがアレンジじゃないから、
A´的にメロを動かす、抑揚をつける、などなど、で
対処すればいいのかもしれない。難しい。