顔を覚えられる。

お昼をどうするかという社会人的命題を前にして
段々面倒くさくなってきたワタクシは惰性のみにより
連日ドトールに通っています。
アイスコーヒーとミラノサンドA、520円。
1週間のうちに3日は確実にコレを食っています。
もう段々、美味いとか不味いとかいう次元がどっかに
消え去ります。
脳死状態。味覚が脳に伝わっていないんじゃないかと
思います。
結果、完璧に顔と注文を覚えられ、顔を見ただけで
「ハイ、Aサンドとアイスコーヒーですね」
と言われるようになった。
これはこれで大変ラクなのですが、余計惰性に拍車が掛かり
(う〜ん、今日は本当は、シュリンプベーグルの気分なんだけど)
とか思っていても、まあ先方がそう言っているのだから
それでよいかなどと身を委ねてしまうAサンド地獄。


顔を覚えられると言えばアキバヨドバシの現像カウンターでも
完全に覚えられています。
まあ毎週月曜日必ずネガ出しているわけだから覚えられるのも
当然ではありますが、その割に毎回電話番号を聞かれるのが
少しく理不尽で、どこかに電話番号メモっといてくれたら
ラクなのにな、とかずうずうしいことを考える。


あと、一時期御茶ノ水ジャニスにCDを頻繁に売りに行っていたら
やっぱり顔を覚えられた。
この場合、あんまりお得なことというのがなく、
逆にヘンなCD売りにくくなっちゃうので嫌でした。


あとその辺のエピソードですごいと思ったのでは、
かなり前に一回行っただけなのにメキシコ料理屋のバーテンに
「以前もいらっしゃいましたよね」と言われたとき。
うーんさすがプロだと思った。


というワタクシですが、人の顔を覚えられないことに
かけては自信があります!
というか視力足りなくて見えてないんだと思います。
ということで先日zoffで初メガネを購入しました。
今ナウなヤングにモテモテのメガネ男子ってやつですよ。
勇んで会社に行ったら、見事にノーリアクションだった。
あれー?


相変わらず、ドトールの店員はAサンドとアイスコーヒーを
無造作にもってくる。
ヨドバシのお兄さんは、「お電話番号よろしいですか?」と
聞いてくる。
変わらない日々。