ディスク・ガイド・シリーズ アシッド・フォーク (シンコーミュージック)

「精神の夜のために」というコピーにグッときたのと
Linda Perhacsのジャケがプリントされた帯に
つられてついつい買ってしまった。
グラム・パーソンズジョニー・サンダース
とりあえず何でもアシッドフォークに括られている強引さが
突っ込み所満載(ベタなセレクトと思われる)。
マアいいアルバムを押さえていると思うんだけど。
そこはいいんだけども。
コメントの文章がかつて見たことないほどに劣悪。
ポエジーな熟語を並べ立てたこけおどしの文章。
これはちょっとヒドイ。その割に欲しい情報が全然書いてない。
早川義夫ならずとも「批評家は一体何を生み出しているのでしょうか」
と呟きたくなる。
とつい憤りを禁じ得ず。まあネタ半分にドーゾ。