andoの結婚一周年記念Live。

ando夫妻の一周年を祝うという名目の
スタジオライブ。音楽館16畳を借りて。
↓ando結婚式
http://d.hatena.ne.jp/juriano/20080512
http://d.hatena.ne.jp/juriano/20080513


前半はセッション大会、
後半がシークレットLIVEということだった。
のだが、矢沢ヒロヒト氏が仕事というカッコイイ理由で
当日参加不能
矢沢氏のいない我があんどぅとろわなど
いわばクリープの入っていないコーヒー、
気の抜けたダイエットペプシ
開缶後一日放置された缶ビールのようなものだ。
曲順等どうするよ?と、てんぱった携帯トーク
前日午後11時@まだ職場。


当日は12〜15時、16時〜17時がホームタウンの練習で
17時からあんどぅとろわ本番な強行スケジュール。
そして始まったあんどぅとろわ。
andoご夫妻とメンバー、久々のiso松氏もご来場。
ちなみにこの時点でまだ、結婚一周年企画であることは
ヒ・ミ・ツだ。
まずはセッション大会であるが、LIVEでやる曲を
外してチョイスせねばならないため、
「何の曲やろうか?」「う〜ん何があったっけ」と
勝手に挙動不審に陥る主催者サイド。
ずるずる&ぐだぐだのスットコドッコイな雰囲気に。


所在なさげな奥方の様子を見るにつけ
「旦那のロクでもない仲間のいい年こいた道楽ぶりに
無理やり付き合わされている」状況がひしひしと
感ぜられ、申し訳ゴザイマセンでした。
生きててスイマセン的感情がフツフツと沸きおこり
奇声を発しながら素っ裸で疾走しこの場から
逃げ出したい衝動を禁じえなかった。


やがて、帰っていかれる奥様。
趣旨の半分が崩壊し脱力するメンバー。へなへな〜。
こんなのだったら、Liveを先にやっておけばよかったねえ
と言いながら。
残ったando氏に趣旨を伝え、気を取り直し演奏。
ルーディはando氏、iso松氏の2名。やんややんや。


1曲目、OK先生の素敵ベースコピーにより
グレードアップした「ob-la-di」を男前にきめる僕ら。
拍手喝采
ここでかじろー氏よりando氏に一周年プレゼント。
闘魂バスローブ。「あ〜。ありがとうございます」
ナイスチョイス!
2曲目、「Fade Away」(Oasis)。
この文化祭的選曲が素敵だ。いぶし銀です。
3曲目、矢沢氏ボーカルだったところをかじろー氏が歌う
「Twist & Shout」。うん彼は頑張っていましたね。
バンドはリスクを背負ってる状況のが輝きますね。
そして4曲目、「結婚し、埋葬された」というサビの
「All Apologize」。あんどぅとろわ的には異質な選曲。
グランジっ子な僕らには懐かしの1曲です。
andoさんはきっと喜んでおられましたね。
最後、矢沢不在なので、やるかやるまいか悩んでいた曲
「好きにならずにいられない」(プレスリー)。
これは結婚式LIVEでも最後にやった曲なので、
ある意味非常に重要な曲なのですが、
曲間の矢沢氏の祝辞がなければ成り立たないのです。
でも、「これを演らないと、シマらねーぜ!!」と
男前に言い放ち祝辞という大役を代わったオレ。
その場に居合わせたJ氏の感想によれば、
「いないハズの矢沢が確かにそこに見えた」とのこと。


やんややんやってことでお仕舞い。
そしてセッション大会。
ando氏のギターをかれこれ7、8年ぶりくらいに聴いた。
全くギターに触れていない、というando氏だが
燃え尽きずにちろちろと灯っている火をそこに観た。
ベースとギターでかえるの唄(floggie song)の輪唱をして遊ぶ。


打ち上げ@九州男唄。
さくら肉のお通しや九州珍味を味わいつつ
かじろー氏の持参したノスタルジー写真にダメ出ししつつ
暮れた夜。思えば遠くへ来たモンずら。
疾風氏も2年後にmarriage。
オレも彼女をつくらなければな〜と切実に思う。
近頃、ひとりで歩いていると孤独でめまいのすることがあります。
愛に生きる男(脳内メーカーによると半分「悩」で半分「愛」)
としてはこれではいかにもダメだと思うのです。
頑張れオレ。