090627the hometown session

juriano2009-06-30

砂漠DANCE
http://www.geocities.jp/kotobukiriano/songs/090627sabakudance.mp3
ライブで割合好評だから、いい気になって
やっているうちにもはや定番化した感のある
Primitive Danceという曲。
つくったのは多分去年の今頃。
生きてるんだか死んでるんだか
わからない日常に甘んじている僕と君に捧げる
サイケでブルージーなナンバー。
モノリスの周りで踊る猿になりたい。


黄金いろした太陽が 雲の裂け目から滑り込んでくる
男も女も裸になって 自然のリズムに身を委ねるんだ


踊れ 唄え 叫べ 狂え


現状、イントロとエンディングに
「砂漠」という元々あった既存の曲の一部で
サンドイッチした、かなり怪しい編成になっている。
プログレっぽいといわれるのもそのせいであると思う。


「砂漠」という曲は、2004年頃大下と2人で作っていた
ホームタウンの初期ナンバーであり、
実は思い入れがかなり深い。
オリバー・ストーン監督の映画「ドアーズ」の
砂漠でドラッグパーティをしている
シーンからインスパイアされている。
だから、これをやはり単体の曲として
ディバイドしたいねというのは常々思っているところ。


この日は吉井くんがPrimitive Danceラスト付近の
リフをつくってきてくれたので試す。
12/8のテンポに変化するのがトリッキーで格好いい。
オレはやはりところどころアルペジオを弾いたほうが
よいような気もするので、次回試す。