「OZ DISC Jacksカヴァー集」

最近、原点回帰したい衝動に駆られて
やたらとジャックスをコピーしつつ
「遠い海に旅に出た私の恋人」の歌詞いいなあなどと
反芻しているこの頃です。


そんなことで久々にMDで持っている
「OZ DISC Jacksカヴァー集」を聴きたくなって
小一時間かけて探して、みつけて聴いた。
この作品はOZ DISCのレーベルアーティストらが参加した
Jacksのカヴァー集で、ごちゃごちゃしているが
愛の溢れたカヴァー作品で個人的に好きだ。
カセットMTRの質感もいとおしい。
かつてネット上で語られているのを
ほぼ見たことがないので、相当にカルトなCDなのかもしれない。
（自分は2000年頃Janisでレンタルした）


と思ったらOZ DISCのホームページに詳細が書いてあった。
http://www005.upp.so-net.ne.jp/ozdisc/catalog/data/oth_001.html
95年12月31日にリリースされた、OZdiscスペシャル福袋の特典CDのようです。
あまりよくわからない。
（これを見るとまだ在庫ありになっている？）
以下が収録曲です。


１．TO LOVE YOU(高橋敏幸)
２．無用の介（いのべのりみ)
３．薔薇卍(ASS HOLE BLUES PLAYERS)
４．運命の囚人（ウクレレ姉妹)
５．遠い海へ旅に出た私の恋人(maticomi)
６．ロールオーバーゆらの助(JON)
７．堕天使ロック（墜落featuring 玉川裕高)
８．ピコの唄（吉田正美)
９．割れた鏡の中から(HIPGEPPELIN)
１０．この道[LIVE] (デキシード・ザ・エモンズ)
１１．時計をとめて（サカテヨウスケ)
１２．裏切りの季節（平田順一)
１３．マリアンヌ[LIVE](JACKZ)
１４．もてない男たちの唄(BOLED HEADED ROBERT)


吉田正美氏のピコの唄と
デキシード・ザ・エモンズのライブカバーが
個人的にとても好き。
JACKZなるバンドのなりきり加減も楽しい。
この作品を聴いた頃は、ちょうどカセットMTRで
宅録しだした頃であり、だいぶ影響され、
また勇気をもらったように思う。
ありがとうございました。