日記。

本日、真夏が戻ったような暑さのなか、
国府台で友人の四十九日法要。
昨日ホームタウン練習後焼き鳥屋、
本日法要後、サイゼリヤ白ワイン責めからの和民、と
自主的にお清め2連チャンで、率直に言って呑み疲れた。
だけど、あいつも、しんみりされるよりも、
きっと良かったのではないか。
二日の呑み会共に、いつにも増して
くっだらない、バカ話しかしなかった。


読経の最中、木魚を叩く音が自分の心音とユニゾンして
心臓どっきんバクバクになってしまい、
お焼香の間中、ヤク中のように震えが止まらない。
受付で、まともに会話したこともなかった妹さんが
名前を呼んでくれて、
「ありがとうございます」と言ってくれて、
深くじーんとしたんだけど、言葉がまったく出ず、
もにょってしまった。兄の分まで幸せになってほしい。


市川駅で解散し、暗い夜道を
京成線があると思しき方角に何となく歩く。
だいぶ遠回りをしてしまった。
まさに、中学の頃チャリを手押しするあいつと歩いたような道で、
いやがおうにも色んな想念が降ってくる。
京成線周辺、15年経っても呆れる位街並みに変化がない。
もはや完全に現実感のない、痛い街になってしまった。