日記。

肉体の物理的な死は通過点であって、
人々の記憶から忘れ去られた時が本当の死だという考え方、
どこの国の死生観だったか失念して悔しい。
(アフリカだったと思う)


その意味では、バンドに誘って
彼の魅力を外部の人間に知ってもらえたことは
よかったなと今にして思う。
彼のステージを観た人間は、たぶん
ずっと心に残ると思うので。


記憶を題材にしたカイバというアニメに、
「記憶に残らない男」という悲しい話がありますが
彼は、記憶に焼きつくような男だったと思います。