2014-02-12 日記。 private 新宿で取材後直帰。 わざわざ御茶ノ水で降りて神保町まで歩いて飯。 すずらん通りの裏手を歩いていると 何とも言えず穏やかな気持ち。 サマセットモームの「月と6ペンス」読んでいる。 時たま挿入される冷徹な諧謔だか風刺だかに ハッとさせられる。 〔苦難が高貴な性格を作るというのは真実ではない。幸福が心の気高さを生むことはときとしてある。だが、苦難は、だいたいの場合、人を狭量にし、意地悪くする。〕