12th session@O下宅。

26、27日のことなのでまた話題は少し遅れる。
大変久々なセッションだったんですが、
実はバンドの話的には水面下でかなり進展があるのだ。
まず先月位にMUZIEで出しているバンド募集に初めて
コンタクトがあった。
Y井君という人で、これがまた音源を聴く限りでは
タダモノではない、普通に探してもなかなか見つからないような
ギタリスト。
僕たちとしては早くセッションがしたいのだが、
先月から年末にかけて我々は課題が最高に忙しく
自分らのセッションすらままならない状況。
そんな生殺し状態でフラストレーションが溜まっていたのだった。


そんな中、俺はクリスマスのライブで戦うべき敵をよく確認し、
なおかつその点で洋美と衝突したりして、なにかどろどろが
渦巻いたまま26日夜、東高円寺のO下宅へ、ギター一本
ひっさげて向かった。
O下はO下で、強烈にヘヴィなものを抱え込んでいた。
そんな状況で結局俺らは夜〜朝まで12時間以上セッションして、
アルバムの骨子が見えたのと、しかしそれ以上になにか
得るものの大きなセッションだった。
アルバムは完成したら、とても素敵なものになるはずだ。
来年が楽しみだ。


細い路地にある広島風お好み焼き屋で喰って帰った。
今年94歳になる名物お婆ちゃんがいて、少し喋った。