久々に。

juriano2005-04-04

加治郎さんとサディーというメンツと八幡で遊ぶ。
コルトンプラザのヴァージンシネマにて話題の
アビエイター』を観た後、とり鉄で飲む。
鳥天むすにわさび茶漬け、月見つくねについてきた
卵黄の残りをぶっかけた白米、野菜スティックなどの
美味いモンをたらふく喰ってハッピーだった。


酒も入りほろ酔いで浦安の加治郎さん宅へ
サディーと押しかける。
途中、何かゲームでも買うというので、俺がやりたい
という理由のみでPS2の「もじぴったん」をプッシュ。
色々迷ったが結局これを購入し酒買い足してお宅へ。
晩ご飯の牡蠣のリゾットの残り戴ける。
加治郎さんのお袋さんの手料理はマジ美味いのだが、
これは最高に酒に合うのですばらしい。
つうか、一度牡蠣を腹いっぱい喰いたい。
それを喰い飲みつつ、加治郎さんとサディーが二人とも
はまっているメタルギア3を眺める。
あとGCのバイオ4も眺めたり触らせてもらったりした。


なんというか、俺がPS2買いしぶっている内に
時代は大変進んでいるようで、グラフィック・カメラワーク等
かなり洗練されており、半ば浦島太郎気分だった。
と同時に、正直あまり魅力を覚えない自分も確かだった。
ゲームが映画に近づくことがいまいち面白くない?
理屈よりまず生理的にということなので何とも言えないのだが。
もしくは、今はゲームであんまり壮大な幻想を見たくないのかも
しれない。
そもそも、いわゆるスターウォーズみたいな設定の綿密な作品って
疲れるから嫌なんだよ。
今、他人の幻想にあんまり付き合いたくない。
ポンと背中を押してくれるだけで、後は自分の幻想が広がっていく
ような、もっと感覚的なほうがいい。
それにはリアルなグラフィックは邪魔なだけと思う。
趣味嗜好だから、こればっかりは何とも言えんけど。
所詮ゲームだし、個々人が楽しけりゃそれでいいしな。


まあそういう意味で、今はこういうソフトのが気になります。
http://electroplankton.com/
意欲作だと思うわ。
これを5000円で出すというのは作った当人も不安だろうけど、
そもそもこれを作った岩井俊雄に声をかけたのは宮本茂
だったみたいだし。
任天堂は自分らが開拓していつの間にか膨れ上がった
ゲーム業界を一旦リセットしてもっと本来の、玩具的な
マインドに戻そうとしている。
断然支持するな、俺は。やっぱPS2よりDS買おう。


で、もじぴったん、交替でなごやかにアーケードの
「かんたんモード」をひたすらやり、二人とも明け方潰れてしまったが
俺は一人でその後も1時間位やっていた。
昼過ぎ起きて、旧浦安のショップを色々周り、ミスドに入って
駄弁り、解散。