090521THE HOMETOWN LIVE@goodman

1.カフェのふたり
2.夜のビーチ
3.Primitive Dance
4.くらげ
5.ライ麦
6.気球


レコーダーで隠し録りしていた方より
音源をゲッツ。(外音)
http://www.geocities.jp/kotobukiriano/songs/090521goodman1-cafe.mp3
http://www.geocities.jp/kotobukiriano/songs/090521goodman2-beach.mp3
http://www.geocities.jp/kotobukiriano/songs/090521goodman3-primitive.mp3
http://www.geocities.jp/kotobukiriano/songs/090521goodman4-kurage.mp3
http://www.geocities.jp/kotobukiriano/songs/090521goodman5-raimugi.mp3
http://www.geocities.jp/kotobukiriano/songs/090521goodman6-kikyu.mp3


2カ月ぶりのライブ。
底上げはしてきてるから、以前に比べれば
ぐっちゃぐちゃでもないけど
メンバー的には大変へっぽこな内容でした。
皆凹んだ。
終わってから対バンの演奏を聴きながら
荒れすさみ、グッドマン13周年のただ酒を
呑み殺気立ち、暴れるホームタウンズ。


喫煙可マックでプチ反省会。
練習不足が主な原因であることはひとつ分かりきっている。
ガチンコで週2回練習を入れるなどの対策を検討。
「このバンドの持ち味って、一体何ヨ?
オレはやってて楽しさがない。楽しくないとしたら
何を拠り所にすればいいんだ??」
などの、痴話喧嘩のような根源的話題に。
「オレはそもそも音楽に楽しさを求めてない」と
いぶし銀なperi氏。


オレは。なんか黙ってしまったんだけど。
「楽しさ」っていう言葉のニュアンスが微妙だから
難しいんだけどさ!
オレは「やってるやつが楽しくない音楽」なんて
基本的に存在してる価値はないと思うんです。
楽しくないと感じるのは、そいつが魂の解放を
できてないからだと思うんです。


自分にとって音楽とはブルースなんです。
黒人の奴隷がブルースを生み出した、
「毎日死ぬほど働かされてツライのに、どうして空は
こんなにキレイなんだ?」という、衝動。
彼は、ギターを爪弾いて唄っているときだけ
彼らしくいられるんです。
広い意味で、ブルースのない音楽なんて
聴く気がしないんです。
精神の解放ができてない音楽なんてダメなんです。
ぎんぎんぎらぎらの夏なんです。
その意味では、ホームタウンはブルースなので、
唄ってるオレは精神の解放をしていてひとりだけ
楽しくてズルイのかもしれません。
享楽的な意味での楽しさを追求していくのでなく、
バンド全員でキモチヨクなりたい、
精神の解放をしたい、というのが理想だな〜。
小難しい、小賢しいことなんて何もしたいとは思わない。
ホームタウンはオレとケースケ氏で始まったバンドです。
アンサンブルとはセックスである、という発見を共有した彼が
今さら何を言い出すのか。まあバンドってやつは難しい。
リズム隊がグルーブを作っていく曲が必要だと思った。
とにかくモチベーションが下がるのが一番嫌だ!!