先週日曜。

juriano2009-10-21

先日、遂にベースを購入するperi氏に付き合って
御茶ノ水へ。
Jazz Base、予算6万程度というセンは固まっていたが
ミドルスケールのか、最近出た
ミドルスケールよりやや短めのやつと超絶迷ッテル彼。
とりあえず飯を喰いつつクールダウンを図る。


日曜だからさぼうるはやっておらずドトール
さっきディスクユニオンで見た
戸張大輔まさかの新譜発売の興奮を話す。
名盤「ギター」から10年越しの新作「ドラム」が
奇跡のリリース。
(そして、ドラムは全然入っていない)
しかし、あれから10年も経っていることに驚愕する。
10年前に触れた日本のインディーズシーンの甘い囁きは
音楽というものの自由さ、幅の広さを教えてくれた。
中でも戸張大輔の自由奔放なポップセンス、
そして空気感には当時、カルチャーショックを覚えた。
極めてパーソナルと言えるあの体験を
分かち合えるやつがいるのは嬉しいことだ。
当時、これから何かが始まるような火薬のような気分を、
僕はかなり個人的に味わっていた。
peri氏も当然ながら興奮し、即座にユニオンに行き
レジで二人して買う。
戸張大輔を連続で買うって、なんて不審な客なんだ!


結局、peri氏はミドルスケールのJB62(fender japan)の
中古を5万ちょっとでゲッツしていた。
オレもベース欲しくなってくるな。
そして腰痛の彼は「オレは生まれ変わってくるぜ」と言って
小川町のカイロプラクティックに消えていった。
帰りしな、peri氏に借りたジェフ・エメリック
ザ・ビートルズサウンド 最後の真実」を読みつつ帰った。