色々。

時間取れずゲームもドラクエ以来
止まっている昨今。
TSUTAYAで映画を借りても結局返す直前になって
睡眠削って無理矢理観る羽目になって悲しい。


今、ささやかな脳死を提供してくれているのは
専らマンガ。
最近、創刊した月刊スピリッツを購読中。
ホラー漫画の巨星・伊藤潤二先生が
桜玉吉のようなルポ風漫画を描いており、
実にお勧めです。
あの絵柄でギャグという新境地!大好きだ。
神尾クンが鬼畜野郎になってしまった
ヴィルトゥスの続編(最初コレ目当てで買った)も
目が離せないです。
羽生生純の連載が読めるのも嬉しい。


週刊のほうでは、ウシジマ君がとうとう
オサレボーイ編完結。
原宿のオサレボーイたちに読ませたい!
おやすみプンプンはまた新展開。
いろんな意味でハラハラします。


単行本もランダムにぼつぼつ拾っています。
楳図かずお漂流教室」今更読んでいる。
導入部が一番面白かった。
単行本6巻のみ見つからず。


吾妻ひでおうつうつひでお日記」に
他人事ならぬシンパシーを抱いてしまうのは
浪人時代の僕の行動パターンと心境に
近いものを感じるからだと思う。
身辺状況が危うく、不安と焦りに
毎日駆られてるときって
やたらと現実逃避して本読みまくったり
音楽聴きまくったりするんだけれども。
むだに作品を批評したり、理屈っぽくなる
傾向がある。
自己防衛本能のようなもので
無意識に理論武装して自分を棚上げしてしまう。
そんな「常に何者かに追われてる」感が
実によくにじみ出ていて、当時の気分が蘇った。