日記。

考えてみると、何の脈絡もなく「火の鳥」が読みたくなって
読んでるところにきての祖母の死は妙なシンクロニシティで。
何者かの意思を感じる。
父方兄弟のクズっぷりを目の当たりにして
むしろ清々しい気持ちで、最低限義理は果たしたので
もう、法事には行かぬでしょう。
何か意識が茫漠としていて、
骨を拾ったりしてもちっとも悲しくなかった。
あまりいいことじゃないと思う。
悲しむべきことは悲しまなければだめだ。


最近人と話していても別の生き物と話しているようで、
自分もまた別の生き物のようで、気持ちが悪く、
この齟齬感って一体なんなのだろうか。
気持ちが肉離れしていてピントが合わない。
自信が萎縮しまくっているのかもしれない。
どうやって克服すればいいのかよく分からない。