日記。

中学の同級生の結婚式で横浜は山下公園前のホテルへ。
横浜遠い&11時開宴と早かったけど頑張った。
うちらのテーブルは中学同級生で固まってたんだけど、
普段会っている4人以外全く分からず。
というか皆、顔に生気がなかったな〜。
それなりに成功者たちだと思うけど、
俺の周囲にはこういう表情をした人はいないな。
そのうちの一人が名前は知っているはずなんだけど、
どうしても顔と一致せず、うーん。。と思い
帰って卒アルを確認したら、俺の思ってる人と違ったのを
確認して、実にスッキリした。
皆、披露宴終わったら早々に帰っていき、
ドライなもんやな…と思った。
情の薄いやつばっかで嫌になっちゃうなあ。
披露宴自体は地味過ぎず派手過ぎず、良かった。
ワールドポーターのタリーズコーヒーでお茶して帰った。


俺は広く浅い人間付き合いというのが苦手で、
どうしても狭く深いものになってしまいがちですが、
広く浅くで完結している世界を垣間見て、
うーん。友達、というか人と人とは一体。
というようなテンションで、昨日TSUTAYA
5枚借りたDVDのうちの1枚、横道世之介を観てしまい
さらに、うーん。。。となった。
苦役列車とこの2本は、友人の死の前後で
がらっと印象が変わってしまった。


しかし、卒アルの顔写真なんか眺めてると、
なんとも言えない気持ちになる。
この中には結婚したやつもいれば死んだやつもいるし、
いかにもまっさらなキャンバスのように
未知数の未来が詰まっているような顔が並んでいるけど。
実は仕組まれた運命を辿っているだけのような気がして、
そう考えると遺影が並んでいるような残酷な絵づらではないか。
何だか眺めていると悲しくてツラくてたまらない。
俺がオカシイのだろうか?うーん。。


ちなみに昨日はドラゴンボールZ神と神を観た。
原作への愛に溢れた優れた二次創作という印象。
ピラフ一味とかが出てくるのがいいのと、
ウーロンとかが悟空に絡みに行っているのがいい。
あ、こいつらまだ仲良かったんだ、みたいな。
原作だと、過去の強敵がどんどん雑魚化して、
キャラが立たなくなっていく感じが寂しかったのを
ちゃんと拾い上げているのが好印象。