ピンポン。

今、人生の楽しみの4割くらいを湯浅政明監督の
「ピンポン」が占めていると言っていい。
録画して、手作業でCMカットして頭出ししている位
大切に観ている。


まだ2話だけど全般に原作を忠実になぞっている真摯な印象。
絵のタッチも原作と違和感がない。
対戦シーンの漫画のコマ割り的な見せ方、気持ちいい。
小泉とスマイルの勝負、格好良かったなー。
あと、孔文革の声優にちゃんとネイティブの中国人を
起用して字幕で見せているのが良かった。
カタコトの通訳もアクチュアリティが一味違っていい。
こういう細部をこだわってるのは重要だと思う。
音楽の使い方もテンション上がる。
爆弾ジョニーのオープニング曲も
作品の雰囲気にとても合っている。
個人的に好きなキャラは佐久間学なので、出てくるの楽しみ。


今月のSWITCHは「ピンポン」特集だけど、
もうちょっとテキストが充実してて欲しかった。
結局買ってない。